マツエク、取れかけてきたら
01月29日
まつげエクステは、付けてから約2週間から3週間ほどで徐々に少なくなっていきます。まつげの毛周期によってまつげと一緒に取れるものと、グルーが劣化してエクステだけ取れるものとありますが、取れかけの状態は気になるもの。きれいなまつげでいるためにはどうしたらよいのでしょう?
取れるタイミングは個人差がある
まつげの毛周期は約3週間から3か月と、毛根の状態やその方のまつげの長さや太さによって個人差があります。また、エクステの持続がいいときと悪いときの差があったりするのは、毛周期と深く関わりがあるのです。
私たちは約3か月のスパンで毛周期を見ていきますが、付けてから3週間後の状態を見させていただくと、その方の毛周期がどれくらいなのかが判断できます。ほとんど取れていない方はリペア(お直し)のタイミングが4週間~1か月、3分の2から半分くらいになっている方は3~4週間、半分以下の方は3週間以内、というように、リペア(お直し)のタイミングをアドバイスします。
取れかけたエクステはどうすればいい?
取れかけたときは自分でなんとかしようとせず、そのままサロンで直してもらうようにしてください。専用のリムーバー以外は外すことはできません。無理やり引っ張ったり剥がしたりすると、まつげが抜けて生えてこなくなったり、損傷して細く短くなったりすることがあるので、ご自分で外すのは極力避けてくださいね。
下向きにひっくり返ってしまったり、根元が浮いてブラブラしているものは、目に入ると危険なので、ピンセットなどで取り外してください。
前回付けたエクステを残す?付け直す?
それは残っているエクステの状態によって変わってきます。方向がバラバラだったり根元が伸びすぎていたり、根元が浮いていたりした場合、そのエクステだけ外して、きれいな状態のエクステは残し、ご希望の本数やスタイルに仕上げるという方が多いでしょう。
ただ、ずっと付け足しを続けているよりは、毛周期に合わせて残りが少ないとき(約3か月に1回が目安)に、全部外して新しく付け直すことで、地まつげの状態を見ることができます。少なくとも半年に1回はすべてオフし、健康状態の確認をすることをおすすめしています。
いつもきれいな目元でいるために
3週間に1回というタイミングが一番きれいな状態をキープできます。3週間だと残っているエクステも多いので施術時間も短く、料金も安く済みます。忙しい女性こそ美容も上手にマネージメントして、いつも美しくありたいですね。